【東京ゲームショウ07】コンパニオン写真蔵…海外の企業も

東京ゲームショウ2007が9月20－23日に千葉市幕張メッセで開催された。テーマは「つながって、ひろがって、世界へ」。コンシューマからビジネスまでゲームの最新情報が幕張に集結、出展社数・小間数・出展タイトル数のすべてが過去最高になった

日米合作・時代劇アニメ「アフロサムライ」公開へ－原画展も

米人気俳優サミュエル・L・ジャクソンさんによる製作総指揮、声の出演で話題を集める日本発・時代劇アクション映画「アフロサムライ」（配給＝トルネード・フィルム）が10月27日より、渋谷「シネマライズ」（渋谷区宇田川町、TEL [phone]）ほかでロードショー公開される。

　「アフロサムライ」は、日本人アーティスト岡崎能士さんが限定出版した自主清作マンガが原作。父親を殺された黒人の侍が仇討ちの旅をする物語で、時代劇を軸に黒人のソウルカルチャーが融合した独特の世界観が特徴。アニメ化に際し「GANTZ」などのSFアニメーション作品で知られるアーティスト集団「GONZO（ゴンゾ）」が制作を手がけ、今年1月には米国の大手ケーブルテレビ局でアニメシリーズを放映。映画化で本格的な「凱旋帰国」を果たす。

　同作では、サミュエル・L・ジャクソンさんが主人公の声を担当。ジャクソンさんは同作に「惚れ込み」、自らプロデュースも手がけている。声の出演はほかに、映画「ベルボーイ」などのロン・パールマンさん、「X‐MEN2」などのロン・パールマンさんほか。監督は、映画化もされた人気SFシリーズ「攻殻機動隊」の作画監督、木崎文智さん。

＜横顔＞「誠心誠意が重要」、日本好きの「軍人の理想の恋人」自身を語る―レイニー・ヤン

先日、国防部から「国防小尖兵」に指名され、文字通り「軍人の理想の恋人」に選ばれたと伝えられたレイニー・ヤン（楊丞琳）。では、レイニーには理想の恋人像はあるのだろうか？彼女の公式ブログの中で、理想の恋人について語るエントリーが06年2月23日付であったのでご紹介する。

「う～ん、私の理想の恋人…。彼はトニー様（トニー・レオン）のような眼差しと少し影のある感じを持っていて…（中略）もし叶うなら…身体は大きくて頑丈で、私に安心感を与えてくれるの。運動が好きな太陽のような男の子だったら、比較的明るい（性格の）はずだわ。彼が活発でユーモアがあれば、私の腕白と冗談について来られるわね。もちろん、親孝行をするのは絶対必要な基本条件よ！（続く）」と、自身の理想の恋人について今年話題の映画「ラスト、コーション」主演したあこがれのトニー様も持ち出して語っている
●レイニー・ヤン（楊丞琳）
1984年6月4日生まれ、台湾出身。臺北市私立華岡藝術學校卒。身長162cm、体重44kg、スリーサイズB81W58H83。『流星花園～花より男子～』の優紀役で人気アイドルになったレイニーは、『あすなろ白書』、『原味の夏天』などに次々と出演。2005年には待望の歌手デビューも果たし、ドラマ界と音楽界で活躍するトップアイドルの地位を築いた。哈日族（日本文化好き）として知られている。

ジウ姫変身「涙の女王」返上は吉と出るか？

　「涙の女王」は返上します－。「冬のソナタ」「天国の階段」など、一連の韓流メロドラマで視聴者を涙させた韓国の人気女優、チェ・ジウ（３２）が目下、イメージチェンジ中だ。新作ドラマでは５カ国語に通じたやり手エリートを演じて新局面を切り開いたと自信を見せている。

　ジウ姫が“変身”したのは、本国で今年５月から放送され、日本でもＷＯＷＯＷが２６日から放送するドラマ「エア・シティ」（金曜午後８時）。４年ぶりのドラマ出演となったジウは仁川（インチヨン）国際空港の運営本部室長として、男性部下を率いて空港を切り盛りする役をさっそうと演じる。１０年ぶりのドラマ復帰となる美形スター、イ・ジョンジェを相手に仕事と恋愛双方でさや当てするという都会派ドラマ。

　本作のＰＲで１年半ぶりに来日したジウは１５日、都内で会見し、「どういう作品に出ようか非常に慎重に悩んできた」と、４年のブランクを振り返った

にしおかすみこ、プラダのドレスで美脚を披露！ 黙っていればかわいい？

15日、話題の3Dライブアニメ『エクスマキナ』のプレミア試写会が開かれ、お笑い芸人のにしおかすみこ、プロレスラーの坂田亘、そして荒牧伸志監督が舞台あいさつを行った。

　『APPLESEED アップルシード』の続編として製作された同作は、プロデューサーに『M:I-2』のジョン・ウー、音楽に細野晴臣、衣装デザインにプラダのデザイナーであるミウッチャ・プラダなど一流スタッフが勢ぞろいしている。 （この映画の一場面はこちら）

　劇中に登場する女戦士デュナンと、彼女を守るサイボーグ戦士ブリアレオスのイメージにぴったりということで登場した、にしおかと坂田だが、観客にはイマイチ伝わらなかったようで、ポカーンとした様子。そんな微妙な雰囲気を感じ取ったにしおかは「すごいスタッフが作った映画なのに、プレミアのゲストがわたしたち2人ってどういうことだよ。最後の最後で間違ったな」と自虐的なコメントで冷めた空気を一気に盛り上げた