キングコング西野「切腹コールは亀田と同レベル」

人気お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（２７）が１４日、自身のブログ「西野公論」で王者・内藤大助が、反則を繰り返した挑戦者・亀田大毅を判定で破ったＷＢＣ世界戦について「理由は何であれ、『切腹』を煽るのは絶対に間違っていると思う」と、試合後に『切腹コール』をした観客や『切腹』について質問した記者を批判した。
　ブログでは「あの会場で『切腹コール』をした多くの人達やあの質問をした記者さんは絶対に間違っていると思う。切腹コールなんてした時点で、その時の亀田大毅選手と同じレベルだ。『切腹』なんて簡単に言っちゃいけないのだ」と明かしている。最後は「子供が観てるのだ。その姿を。『切腹コール』で盛り上がる大人の姿を」とつづっている

山田優は、サーフィンをやっている男性が好き？

11日、アニメ映画『サーフズ・アップ』（アッシュ・ブラノン監督、12月15日公開）の日本語吹替版のアフレコ収録が行なわれ、吹き替えを務める俳優の小栗旬、山田優、マイク真木が会見を開いた。

　サーフィンが大好きだという、主人公コディ役の小栗は「サーフィンの良さが詰まっていて、映像にも臨場感あってとても面白い映画」と作品を大絶賛。また、2人のサーファーの隣に立った山田は、「ちゃんとサーフィンをやりたいなと思いました。サーフィンをやっている男性はカッコイイと思います！」 と全国のサーファーたちに、熱いラブコールを送っていた。

　サーフィンが得意な役者限定で探したというこだわりの末、小栗、山田、マイクのサーフィン経験者たちが決まった日本語の吹き替え版キャスト。子どもたちが観る機会も多い日本語吹き替え版のキャスト3人は、「自然と戯れて遊んだり、勝つことがすべてじゃないという映画です。もちろん、ペンギンが可愛いので小さいお子さんも楽しめる作品だと思います」と小栗が作品をアピールすると、山田も「心がホッとしたり、ウキウキできる映画で、温かいお話なので、子どもから大人まで楽しんでいただけると思います」さわやかな笑顔で語った。

桜井翔 “恩返し”のガンバレ・ニッポン

人気グループ「嵐」の桜井翔（２５）がメーンキャスターを務めるフジテレビ・関西系「ワールドカップバレー　２００７」（１１月２日～１２月２日）の制作発表が１２日、都内で行われた。
　会見には桜井のほか、元日本代表の川合俊一（４４）、大林素子（４０）らの解説者陣、スペシャルサポーターに起用された「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」、男子、女子日本代表の監督・選手らも出席。９９年のＷ杯で嵐としてスペシャルサポーターを経験している桜井が「デビューのきっかけになった大会に戻って来られてうれしい。恩返しをしたい」と話すと、川合が「メンバーの中で断然賢い。１人でしゃべってたからね」と太鼓判を押した。

松下奈緒 ミッキー独り占めに満面の笑み

女優、歌手、ピアニストとしても活躍中の松下奈緒（２２）が１２日、千葉県浦安市の東京ディズニーシーで行われたショー「ビッグバンドビート」にゲスト出演した。
　ドラムをたたくミッキーマウスと、ピアノでコラボした松下は満面の笑み。ミッキーと熱い視線を交わし「なかなかミッキーと手をつなぐこともないのに、独り占めできるなんて」とショーを忘れて楽しんでいた。
　ディズニーシーのキャンペーン企画で、松下がコラボレーショングッズをデザインしたことが出演のきっかけ。小さいころからディズニーランドは「何回来たかわからないくらい」大好きという。ステージでは白雪姫やシンデレラらプリンセスとも共演。「今度はミニーちゃんと一緒にやりたい」と夢を膨らませていた

黒川紀章氏死去

建築家で、文化功労者の黒川紀章氏が12日午前8時46分、心不全のため、東京都内の病院で死去した。73歳だった