日々の日記
秋本番。冬に向けてモノトーンカラーをまとう人が急増する…はずが、街にあふれるのは足元を彩る色、色、色。今年は奇抜な「カラータイツ」が爆発的な人気となっているのだ。春先から流行しているワンピースやくるぶし丈のブーツといったアイテムが人気の火付け役。商品によっては品切れする店も出ており、予想外の売れ行きに各地の店舗からはうれしい悲鳴が聞こえてくる。(三宅陽子)
「9月下旬から週に1000枚以上という爆発的な売れゆき。メーカーの生産が追いつかず、欠品が続出して申し訳ありません」と頭を下げるのは、プランタン銀座(東京都中央区)広報の福原裕紀さん(29)。 9月のシーズン初めに25色そろえた色も、取材時(26日)の売り場には6色のみ。「本日夕方に16色入荷しますが、すぐに売れてしまうでしょうね」。メーン商品の価格が525円、840円と手軽なため、早いモノ勝ちとばかりに、ごっそりまとめ買いも目立つ。 全国展開の専門店「靴下屋」では赤、青、黄、カーキなど計26色を置く充実ぶり。なかには、ラメ使用の“ど派手”なものも。それでも10~40代まで、幅広い層から支持されているという。 「カラータイツ人気は数年間隔で波がきている。色は毎年、そろえてきたが、今年は例年の5倍の売れ行き。ここまで一般化したのは初めて」と、同専門店本部「タビオ」広報の小田明さん(49)も驚きを隠せない。 ブームは郊外にも波及。9月に全面改装を終えた所沢西武(埼玉県所沢市)でも、開店早々にワイン色のタイツが消費者の心をつかんだ。店頭にそろえたのは自社ブランドの「トランスマーケット」など3種。10~15色から選べ、価格は1000~2000円前後。1色につき1日約50足売れ、欠品状態になったこともあった。 PR
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