有閑倶楽部：赤西仁主演でドラマ化 演出は「バンビ～ノ！」、脚本は「ごくせん」

発行部数2500万部を記録した一条ゆかりさんの少女マンガ「有閑倶楽部（ゆうかんくらぶ）」が、KAT-TUNの赤西仁さん（23）主演でドラマ化されることが30日、明らかになった。米国留学から帰国、4月に芸能活動を再開した赤西さんは「anego」（日本テレビ系）以来2年4カ月ぶりのドラマ出演となる。

　「有閑倶楽部」は、81年から「りぼん」（集英社）で連載が始まり、現在も「コーラス」（同）で不定期連載が続いているロングラン作品。警視総監の息子で、けんか好き、友情に厚い松竹梅魅録（しょうちくばい・みろく）や大病院の息子で、文武両道、オールマイティーな生徒会長・菊正宗清四郎、世界的大財閥の令嬢で、超人的な運動神経を持つ元気娘・剣菱悠理（けんびし・ゆうり）ら、容姿端麗な超セレブな高校生6人が、超名門・聖プレジデント学園の生徒会、通称「有閑倶楽部」に集まり、さまざまな事件を解決する学園コメディー。

　ドラマで赤西さんは魅録を演じ、ドラマ「バンビ～ノ！」の大谷太郎さんらが演出、ドラマ「ごくせん」「1リットルの涙」の江頭美智留さんらが脚本を担当する。神木隆之介さん主演のドラマ「探偵学園Q」の後番組として、10月16日から毎週火曜日午後10時に放送される ★限定です★