吉澤ひとみ感激！「ガッタス」が優勝！

「ハロー！プロジェクト」のアイドルによるフットサルチーム「ガッタス　ブリリャンチスＨ．Ｐ．」が２１日、東京・青海で行われた「すかいらーくグループリーグ　バーミヤンステージ」に参加。４チームによる総当たりで、２勝１分けで優勝した。

　主将の吉澤ひとみ（２２）がチームをまとめ、是永美記（２１）が３戦連発計５得点の活躍を見せるなど実力を発揮。元ＦＣ東京のアマラオ監督代行（４０）の采配（さいはい）もさえ、３回目を迎える同リーグ戦で初優勝を果たした

レッド：DS用ソフト「つんでツミキス」30日発売

レッド・エンタテインメントは、ニンテンドーDS用のパズルゲーム「つんでツミキス」を30日に発売する。価格は3990円。

　「つんでツミキス」は、長方形や三角形などさまざまな形の「積み木」ピースをタッチペンで「つかみ」、重心を取りながらバランスよく積み上げていくパズルゲームで、時間内に一定の高さに積み上げるとゲームクリアとなる。同じ色の「積み木」を並べながら積み上げると得点がアップする。【

榮倉奈々、私の踊りは吹き替えなし

女優の榮倉奈々（１９）が１８日、都内で主演映画「阿波ＤＡＮＣＥ」の公開初日舞台あいさつを行った。ダンサーを夢見ていた榮倉が演じる茜が、両親離婚で引っ越した徳島で、ヒップホップと阿波踊りを融合させたダンスを開発する青春物語。共演の高橋克実（４６）が「私の阿波踊りは吹き替え」と暴露する中、榮倉は「私は吹き替えじゃない。猛特訓した」と胸を張り、来春スタートのＮＨＫ連続テレビ小説「瞳」でもダンサーの卵を演じるプライドをみせた

コミケ72：開幕 17万人が来場 初日はガンダム、ハルヒが人気

世界最大級のマンガの祭典「コミックマーケット72」が17日、東京・江東区の東京ビッグサイトで開幕。猛暑の中、過去最高に匹敵する約17万人が来場した。19日まで。

（【写真特集】「コミケ72」の企業ブースの様子はこちら）

　この日は、「機動戦士ガンダム」や「鋼の錬金術師」などの人気アニメや「ファイナルファンタジー」などの人気ゲームの同人サークルを中心に約1万2千サークルが参加。「機動戦士ガンダムSEED」や「コードギアス」「涼宮ハルヒ」シリーズなどの同人サークルが登場し、女性客を中心に人気が集まっていた。

　マンガやアニメのキャラクターに成りきるコスプレーヤーが集まる「コスプレ広場」では、照りつける日差しの下、それぞれの工夫を凝らした衣装を披露。また、ビッグサイト西館4階の企業ブースでは、アニメ「灼眼のシャナ」や「ハヤテのごとく！」のジェネオンエンタテインメントブースや、「フェイト／ステイナイト」などのタイプムーンブースをはじめ、多くのブースで限定品を求める来場者で長い列ができていた。

コミケ72：腐女子マンガ「となりの801ちゃん」 本人が彼氏モデルに“逆襲本”

男性同士の恋愛などが好きなオタクの女性「腐女子」の彼女を描いたマンガ「となり801ちゃん」のモデルとなった女性が18日、東京ビッグサイトで開かれているマンガの祭典「コミックマーケット72」で、作者である彼氏の実態を描いた同人誌を発売する。

　「となりの801ちゃん」は、小島アジコさんが、彼女のオタクの本性を「801（やおい）ちゃん」という謎の生物になぞらえて、そのオタクぶりをブログで連載した4コママンガ。06年に宙（おおぞら）出版から書籍化され大ヒット、今年8月1日に続編の「となりの801ちゃん2」が発売され、シリーズ累計30万部のベストセラーとなっている。

　今回、801ちゃんが同人サークルとしてコミケに出展し、「となりのチベくん」と題した“逆襲本”を販売する。版元の宙出版のブースでは、「801祭」と題して、「となりの801ちゃん2」の小島さんのサイン本（1000円）や、描き下ろしの小冊子と手ぬぐいなどをセットにした限定商品などを展開。“逆襲本”が出る18日には、初日1時間で完売したサイン本を、当初予定から急きょ倍増して100冊を用意、両ブース共同で告知する。【河村成浩】